2020年こそは病院にかからないために毎日健康を意識しているサト子です。
突然ですが生命保険には加入していますか?最近では後払い保険やわりかん保険、ミニ保険など様々な保険が発売され日々保険の種類が多くなっています。
そこで今日は元保険会社営業職であったFP2級の私が独身男性・独身女性・既婚女性(子なし)にオススメな保険を紹介します!
どこの保険がオススメ?
社会人になると上司から「保険入ってる?」と声をかけられたり、会社に保険会社の方が来ていたりとなにかと保険を検討する機会が多くなるかと思います。まだ結婚もしていないし給料も少ない、分かりづらいし、保険料が無駄に感じる。。というのが本音ではないでしょうか。
ただ、保険とは病気になってからだとほとんどの保険へ加入できません。健康の時に入っておく必要があります。そんなときにオススメなのがコスパ最強な『県民共済』です。
運営は都道府県ごとに分かれているため、保険内容に若干の違いがあります。また、その都道府県に住んでいるor勤務している都道府県のどちらかのみに加入ができます。※すべての都道府県にあるわけではないようです。
自身の都道府県にも共済があるかはこちらからお調べください。
このページでは独身男性・独身女性・既婚女性(子なしで旦那さんの給料だけでも大丈夫という人)という限定した人にのみオススメしています。多くの場合には下記の共通点が挙げられます。
①自分が亡くなったとしてもお金を残す必要がないこと(扶養している人がいない)
⇒死亡保障はあまり必要ない
②これから先、保険を見直す機会が必ずくる
⇒60歳以降、保障内容が下がるため将来的にニーズに合わせて見直ししたほうが良いです。また、多くの人は結婚した時や家を購入したときに見直しをしています。
なぜ『県民共済』がオススメなのか?
保険としての役割を果たしているのはもちろん、保障額も独身にはちょうどいい額(入院日額10,000円、死亡時100,000円※入院保障2型の場合)であり、人件費がかかっていないことや広告費がかかっていないことで大手保険会社と比較すると非常に安い保険料が設定されています。大手だと就業不能保障などもありますが、会社員であれば健保組合から支給される傷病手当金があるため、多くの場合には貯金を崩さない程度で暮らしていけると思います。(病気やケガの時には遊びにもいけませんからね)
それでは上記内容のほかになぜオススメなのか、というのを下記に挙げていきます。
①3/31現在の加入者を対象に、8月に割戻金が返ってくる
⇒主人が2,000円の保障に入っていますが、昨年の8月には9,000円弱が面倒な手続きなしで口座に戻ってきていました。割戻金は事前にわかりませんが、実質1,250円前後/月の保険料になります。毎年割戻金は変わりますが、戻ってくるなんて嬉しい話ですよね!
②生命保険料控除の枠を使うことができる
⇒生命保険料控除とは税制上の優遇制度です。また、会社員の人であれば年末調整の用紙に書くだけで完了します。年末調整の時期に共済から生命保険料控除証明書が送られてきて同封の用紙にわかりやすく書いてあり、スムーズに記載ができましたヨ。
③都民共済に場合には結婚式関連がほとんどお得なサービスを受けられる
⇒これは本当に利用しないと損です。結婚式はとてもお金がかかるので、一円でも多く節約することをオススメします。2019年5月に挙げた自身の結婚式でもフル活用しましたので、こちらについては後日アップします。
オススメのプランは?
県民共済のプランは2,000円/月が二種類、4,000円/月が二種類あります。そして私がオススメするのは入院保障2型の2,000円/月の保障プランです。もし4,000円の保険が気になるのであればご自身で他保険会社と比較することをオススメします。あくまでも2,000円で必要分の保険だけを、ということでここでは紹介しています。
まとめ
どうしても他人事に感じてしまう病気やケガですが、池江璃花子選手のように若いけれど病気になりますし、元NBAのコービー・ブライアン選手のようにいつ突然事故に巻き込まれるかわかりません。高い保険料だと家計を圧迫してしまいますが、2,000円/月であれば今まで参加していた飲み会を一回断る程度の我慢で備えられます。
健康のうちはどうも実感の湧かない保険についてですが、これを機にぜひ保険への加入を検討してみてください!
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